仙台市議会 2014-07-18 総務財政委員会 本文 2014-07-18
3: ◯消防局長 本市の救急ステーションは、救命救急士の病院実習や市立病院と連携してのドクターカーの運用等により、教育効果の高いメディカルコントロール体制の早期構築を目的としまして、平成16年度に現在の市立病院敷地内に整備し、平成17年4月から運用を開始しております。
3: ◯消防局長 本市の救急ステーションは、救命救急士の病院実習や市立病院と連携してのドクターカーの運用等により、教育効果の高いメディカルコントロール体制の早期構築を目的としまして、平成16年度に現在の市立病院敷地内に整備し、平成17年4月から運用を開始しております。
さらに、臨床研修医の受け入れ、医学部学生、看護学生、救命救急士の実習教育など、将来の地域医療を担う人材の資質向上にも力を注いでおります。 また、病院の新築、移転においては、新病院の具体的な医療機能や規模、運用や設備、施設等を内容とした新仙台市立病院基本計画を策定いたしました。
それをここに病院でもらったものをきちんと書いていれば、いざというときそれを見ると、救命救急士は速やかに医療機関と連携をとってできるのではないかという思いがあって、このようなものを提案したものでございますから、十分に、検討するということでなくて、近々実施も含めてやっていきたいというようなお答えがいただければありがたいわけですけれども、もう一度その辺をお聞かせいただきたいと思います。
さらに、臨床研修医の受け入れ、医学部学生、看護学生、救命救急士の実習教育など、将来の地域医療を担う人材の資質向上にも力を注ぎました。また、病院の新築、移転におきましては、新病院が担うべき役割や有すべき機能についての市の方針を明確にするため、新仙台市立病院基本構想を策定いたしました。
また、お手元に資料はございませんけれども、救命救急センターでは、仙台市消防局の委託を受けて、メディカルコントロール事業の一環として平成15年度より救命救急士の病院実習、救命救急士への指示・指導・助言並びに事後検証などを行っており、ドクターカーにつきましては18年度より24時間、365日の稼働となっております。平成18年度は327件、平成19年度は昨日まで269件出動しております。
4月30日に行われた高校野球春季大阪大会で、これは飛翔館高等学校というのですか、同校の野球部投手、上野貴寛君が胸部に打球を受けた際に、救急処置を施して命を救った岸和田市消防本部の救命救急士、岡利次さんが5月の14日に同校を訪問して上野君と初めて面会したと。上野君は、夏の甲子園出場を果たして恩返しをしたいと感謝の気持ちを述べたというふうに上がっております。
従来の心肺蘇生法は、人口呼吸と心臓マッサージの繰り返しを行いながら救急車を待つことが定番でございましたが、平成16年7月から一般市民もAEDの操作を行うことができるようになりまして、全国的に消防署の救命救急士など関係機関の指導によりますAEDを含む心肺蘇生法を中心とした普通救命やけがの手当や運搬方法を学ぶ上級救命の講習が実施されるようになりました。
救命救急センターでは、仙台市消防局の委託を受け平成15年4月から救急救命士への指示、指導、助言並びに事後検証などを、それ以前から行っております救命救急士の病院実習とあわせて行っております。また、平成17年4月には平日の夜間及び土日祝日の運用という形でドクターカーの試行も開始いたしました。現時点までドクターカーの出動は102回を数えております。
また、本市独自の取り組みといたしまして、市立病院に、仮称でございますが救急ステーションを整備いたしまして、医師と救命救急士が一緒に救急現場に出動するドクターカーのシステムの運用などを同時に予定をいたしておるところでございます。 そのほかの御質問に関しては、関係の事業管理者並びに局長から答弁をいたさせたいと存じます。 以上でございます。
102: ◯病院事業管理者 消防の救急隊とは連絡を密にとっておるところでありまして、救急車や救急ヘリで搬送される救急患者の受け入れを、能力の許す範囲内でとにかくできるだけお受けするということと、そのほかに救命救急士の方々の研修・教育という一つの役割も担っているところであります。 103: ◯田中芳久委員 同じ質問を、逆の立場から消防の方からもお答えいただきたいと思います。
そういった意味から、どのような救助方法をとっていくかということは、今回の反省に立ってひとつ考えていくということになろうかと思いますけれども、それにつきましても、やはりどういった資機材を準備し、どういった形態のところまで団の方々にお願いするか、この辺もきっちり考えてまいりたいというふうに思いますし、また同時に、現在進めております救命活動、救命救急士に準ずるような活動のそういったものもあわせて団に普及を
ですから、私は、そういった情報というか……、ですから、救命救急士を医者との関係の中である程度認めて、お医者さんとの関係が認めてもらえる方向性が、一つの体制がやっぱり変わってきている。ですから、この救急救命という一つの高度なレベルというものは、大都市にとって、住む方の信頼を得られる重要な要素の部分があると私は思うんです。 ですから、管理者は、ほとんどの患者を引き受けますと。
その450台に1人の救命救急士を置くとすれば、全国的にいいますと1万2,000人の救命救急士が必要であり、現在60名ということでございます。この件につきましては消防の方でも問題にいたしまして、いろいろ事業団とも話をしておりますが、事業団の方では平成4年、5年度中には専用の校舎を設置しまして、養成人員を年間200ないし400ぐらい養成するという構想で進めているようでございます。
つい最近新聞報道で、消防庁におきまして救命救急士制度を新設をするというようなことが報道をされたのをご覧いただいたかと思いますけれども、今後の国の方の動向も見ながら、救急体制の整備には全力を挙げてまいる所存でございます。 その他の御質問は、いずれも専門的な分野の問題ばかりのようでございますので、それぞれ専門の担当局長より御答弁申し上げますので、御了承をいただきたいと思います。